成形
成形について
内製横型成形機
西浦化学では、プラスチック射出成形機を用いて、主に自動車の内装部品から、機能部品まで、幅広く製造しております。射出圧縮・ガスインジェクション等の技術を兼ね備えた、360トン以下の小型成形に特化しています。
近年ではコンパクトラインを実現すべく、従来より小型化した成形機を自社開発し、よりコストパフォーマンスの高い製造ラインを目指しています。
おもな成形品
サイドベゼル
ピラー
カップホルダー
アウトサイドハンドル
射出成形機 保有台数
- 3t〜360t 約100台
成形の取組
成形機製作1号機
コンパクトラインを実現すべく、従来より小型化した成形機を自社開発し、よりコストパフォーマンスの高い製造ラインを実現しています。
- 設備費 50%ダウン
- スペース 40%ダウン
- 電力費 10%ダウン
※2012年 当社比
成形サイクル工程
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開始
成形サイクルを開始します。
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型締
金型を締め既定の圧力をかけます。
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射出
溶融された樹脂を金型に注入します。
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冷却/計量
注入した樹脂を金型で冷却します。同時に次のサイクルの樹脂を規定量溶融します。
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型開
金型を開きます。
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突き出し/終了
金型から製品を突出し取出します。成形サイクル終了です。